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INSPECTION 地盤調査

地盤調査 -改良工事まで対応可能-

地盤調査 設計 工事・施工

地盤改良とは、建物が沈下しないよう基礎の下の地盤を補強することです。
ラフテルは、地盤調査から設計、改良工事に至るまで、一気通貫で対応可能です。

家づくりにはデザイン性・機能性はもちろんですが、地盤改良工事もとても大切です。施主様の希望を叶えられるよう、調査から工事まで弊社が一括してお引き受けいたします。保険制度も適用可能ですので、お気軽にお問い合わせくださいませ。

スウェーデン式サウンディング試験を採用しており、一般住宅用地における地盤調査に最適です。
荷重による貫入と回転による貫入を併用した地盤調査方法です。
5ポイント(敷地の4隅と中央)を調査することが一般的であり、 調査期間は半日程度です。

スクリューポイント 半回転数を測定

設計

住宅の建設予定地が軟弱地盤の場合、地盤改良などにより、住宅の荷重に地盤が耐えられるよう地盤補強しなくてはなりません。
スウェーデン式サウンディング試験のデータに基づき地盤工事の設計をします。
その結果、建物に対する地盤改良計画図が出来上がってきます。

地盤調査

地盤改良工事は、地表からの深さによって工法が3種類に分けられます。

表層改良工法【~2m まで】 柱状改良工法【~8m まで】 鋼管杭工法【~30m まで】

表層改良工法

地盤改良工事の中でも工事費用が安価な工法です。
軟弱な地盤が地表から2m以内で対応が可能となります。
杭を施工するのではなく、軟弱地盤の土とセメント系の固形材を混ぜ合わせ、転圧することで地盤の強化を図る工法です。
工事期間は建物の規模にもよりますが、ほとんどの場合は1~2日で完了します。

柱状改良工法

戸建住宅では一番多いと言われている柱状改良工法です。
軟弱な地盤が地表から2~8mで対応が可能となります。
セメント系の固形材を地盤に注入し特殊な重機により軟弱地盤と混ぜ合わせることで、柱状の強化地盤を形成し建物を支える工法です。
工事期間は建物の規模にもよりますが、30本程度の杭であれば2~3日で完了します。

鋼管杭工法

戸建住宅では比較的に少ない鋼管杭工法です。
軟弱な地盤が地表から30m以内であれば対応が可能です。
支持層に到達した金属製の鋼管により、建物を支える工法です。
工事期間は建物の規模にもよりますが、ほとんどの場合は1~2日で完了します。